【AWS Cloud9環境の削除】無料枠の1年を越える前に、不要な環境は削除しよう。
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以前、Ruby on Railsチュートリアルをやった際、AWSのCloud9の環境を作成しました。
結局ローカル環境で学習し、ほぼ使わなかったし、1年の無料期間が終わる前に削除することにします。
無駄な料金が発生する恐れがあるので。
今回はその備忘録として削除の方法、手順を記録することにします。
なお、AWSの（cloud9などの）無料枠は、AWSにサインインアップした日から12ヶ月間。
Cloud9の環境を作った日からではないのでご注意！
今回やることは、
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STEP1 : Cloud9の環境を確認
まずは、AWS コンソールにログイン
「cloud9」と検索して、Cloud9を起動
※途中で候補でるのでそれをクリック
こういった画面の場合は、左上のハンバーガーリストをクリック
「Your environments」を選択
すると、自分の環境が出てくる。
Railsチュートリアルで作った「rails-tutorial」というIDEが確認できる。
え？この画面にならない？
それは、Cloud9を作ったリージョン（地域）が違っている可能性大。
（ぼくも若干ハマった）
右上のアカウント名の隣のリージョンを選択して、Cloud9を作ったときの地域を選択し直すとよい
作ったときのリージョンがわからんって場合は？
→手当たり次第試す（シンプル）
ちなみにぼくは「米国東部（オハイオ）」。
作ったときはそんなの意識してなかったので、敢えて選んだわけではない。
STEP2 : 選択したCloud9を削除する
さて、削除する。削除のやり方は以下の通り。
削除したい環境（「rails-tutorial」というEC2）を選択して、「Delete」
※1つしかないから選択済みだけど
こんな画面が出てきた。
なになに？
This environment will be deleted permanently, including all settings, associated user data, and uncommitted code. Are you sure you want to delete the following environment?
To remove this environment, type the phrase "Delete" into the field below, then press Delete.
ふむふむ。(Google翻訳)
この環境は、すべての設定、関連するユーザーデータ、およびコミットされていないコードを含めて完全に削除されます。 次の環境を削除してもよろしいですか？
この環境を削除するには、下のフィールドに「Delete」というフレーズを入力してからDeleteキーを押します。
「Delete」って書けばよいのね。
「Delete」と入力。ボタンが活性になったので、「Delete」
削除成功！
「Environment successfully deleted.」
（環境は正常に削除されました。）
これでとりあえず心配事はなくなった！
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補足（警告文の意味）
そういえば環境を確認するところに、以下のような警告がある。
AWS root account login detected
We do not recommend using your AWS root account to create or work with environments. Use an IAM user instead. This is an AWS security best practice. For more information, see Setting Up to Use AWS Cloud9
ざっくり言うと、
・なんでルートアカウントでログインしての？
・ルートアカウント環境作るのオススメしてないよ！
・IAMユーザーで作ってよ。これがAWSのベストプラクティスや！
要は、
ルートアカウントとは別に、IAMユーザーでCloud9作るべきだったってこと。
まぁルートユーザーでも作っていいけど。
当時はそんなの知らんかったし！
どんまい！
IAMユーザーの作成方法はまた別に書く予定。では。
今回参考にした記事
docs.aws.amazon.com
以上。
