ろきメモ【ROKI MEMO】- ろきsanの備忘録 -

ろきさんの備忘録。プログラミング学習記録や開発記録、および学んだ知識等のアウトプットとシェアを目的に書いています。たまに普通のことも書きます。

Rubyインストール Mac (Homebrew, rbenvなど)

スポンサーリンク

Rubyインストール Mac (Homebrew, rbenvなど)
※2016/07/23の実施内容


やったことをざっくりまとめると、
・Xcodeのインストール(Homebrewがインストールできる)
・Homebrewのインストール(brewコマンド使える)
・PATHの設定
・ruby-buildとrbenvのインストール
・Rubyのインストール
まぁ、環境変数とか色々勉強になったわー。


Xcodeがまず必要。
これについてはまた別途(記事準備中)

実はこの時点で、OSのバージョンが古くて、
最新のXcodeがインストールできなくハマっって
色んなことをしていたのは内緒。

 

(2019/02/09 追記)

Xcodeからのインストールを含め、Homebrewのインストール方法を改めて書きました。

当時より理解が深まり、各コマンドの説明もしているので、よければこちらもどうぞ。

blog.rokisan.com

 


ここからは、以下のサイトを参考にしました。

【初心者向け】【Ruby】【シリーズ】MacでRubyが使えるように開発環境を作ってHell Worldしてみた!
http://morei.hatenablog.jp/entry/2016/03/05/111627

↓こちらはRubyじゃないけど、同じようなこと書いている
Mac OS XにHomebrewインストール。command line developer tools入れたり使い方メモったり(install、update、upgradeなど)
http://tweeeety.hateblo.jp/entry/2014/10/03/195429


Command Line Tools for Xcodeを使えるようにする

$ xcode-select --install

GUIの画面で「インストール」&「同意する」
→「ソフトウェアがインストールされました。」


Homebrewをインストール

http://brew.sh/index_ja.html

のサイトにあるコマンドを参考に(というかまんま)しました。

これで、本体のインストール

$ ruby -e "$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/Homebrew/install/master/install)"

どうやらこれは、Rubyコマンドでインストールしている
このときのRubyは、デフォルトで入っているRuby

Press RETURN to continue or any other key to abort

ってでたのでreturn
PCのパスワードも

確認(バージョン確認)

$ brew -v
Homebrew 0.9.9 (git revision 2b9a; last commit 2016-07-21)
Homebrew/homebrew-core (git revision 926d; last commit 2016-07-23)

この時点で、brewコマンドが使えることが確認できる。
このあと、しばらくbrewコマンドを使っていく


動作環境のチェックも

$ brew doctor
Please note that these warnings are just used to help the Homebrew maintainers
with debugging if you file an issue. If everything you use Homebrew for is
working fine: please don't worry and just ignore them. Thanks!

Warning: Your Xcode (6.0.1) is outdated
Please update to Xcode 6.2.
Xcode can be updated from the App Store.

なんかワーニングが出たな。

後半は、Xcodeアップデートしろって。
いや、OSが無理なんす。←この時点では(後日OSアップデートして、Xcodeも最新のを入れ直しました)

前半も、最後は「心配すんな、無視しろ。サンキュ!」って言っているからいいか。

 

PATHの設定

今後、brewコマンド(Homebrew)で取得したものは、

/usr/local/bin にインストールされるので、ここのパスを通しておく必要がある。
そのために環境変数PATHを設定する
(brewもここに入っている)

$ echo 'export PATH=/usr/local/bin:$PATH' >> .bash_profile
$ source .bash_profile

当時は、何をやっているのかわからずに、コマンドをとりあえずコピペしてたな。。。
ちょっと危険だ。(まぁ危険だって言って何もしないとITリテラシーはいつまでも身につかないんだけどね。)

$ echo 'export PATH=/usr/local/bin:$PATH' >> .bash_profile

は、HOMOにある「.bash_profile」っているファイルに、
export PATH=/usr/local/bin:$PATH
の一行を追記するって意味。

 

現在使用しているシェル(iTerm2というbash)は、起動時に
~/.bashrc
~/.bash_profile
のどちらか(もしくは両方?)を読み込む
こうすることで、環境変数PATH(の先頭)に、/usr/local/binが追加される
(Zshに変えた時、Zshでは.bash_profileを読み込まないのでハマったことはまた別な話)

$ source .bash_profile

は、.bash_profileの内容を反映させるっていうコマンド(そんな感じ)
bashを再起動してもいい。


一応、.bash_profileの中身を確認してみよう

$ cat ~/.bash_profile
export PATH=/usr/local/bin:$PATH

環境変数PATHを確認するには、

$ ehcho $PATH

もしくは、

$ export -p PATH

 


rbenvをインストール

Rubyを使用する上で必須となっているバージョン切り替えツール「rbenv」をインストールする。

$ brew update
$ brew install rbenv rbenv-gem-rehash ruby-build
Error: No available formula with the name "rbenv-gem-rehash"

→なんかエラーになった。。。

 

でもめげずに別サイトを参考にして続ける
微妙にコマンド違うからね。(コマンドの意味がわかっていないって辛いぜ。俺)
まぁ、たぶん「rbenv-gem-rehash」ってのがだめなんだろう。
次のサイトではそれいらないみたいだし。


すぐにできる!Rubyのインストール方法【Mac編】
http://media.tech-salon.com/ruby-%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%BC%E3%83%AB-mac/
を、次は参考にさせていただきました。


そしてRubyをビルドするツールruby-buildをインストール

$ brew install ruby-build

成功

Rubyを管理(バージョン変更とか)するrbenvをインストール

$ brew install rbenv

成功

こちらもpathの設定

$ echo 'export PATH="$HOME/.rbenv/bin:$PATH"' >> .bash_profile
$ echo 'eval "$(rbenv init -)"' >> .bash_profile
$ source .bash_profile

export PATH="$HOME/.rbenv/bin:$PATH"
は、環境変数PATH(の先頭)に、$HOME/.rbenv/bin を追加

eval "$(rbenv init -)"
は、よくわからん。。。(ちゃんと調べないと。)

ちなみにこの時点で、.bash_profileの中身は、

$ cat ~/.bash_profile
export PATH=/usr/local/bin:$PATH
export PATH="$HOME/.rbenv/bin:$PATH"
eval "$(rbenv init -)"


ここまででやったことは、
・Xcodeのインストール(省略したけど)
・Homebrewのインストール(brewコマンド使えるようになる)
・PATHの設定(/usr/local/binの追加設定を~/.bash_profileに)
・ruby-buildのインストール(Rubyがビルドできる?)
・rbenvのインストール(rbenvコマンドが使えるようになる)


Rubyインストール

 

さて、ようやく最新バージョンのRubyをインストールしよう


現在公開されているRubyのバージョンを確認する

$ rbenv install -l
(めっちゃ出てくる)

さて、バージョンは、Win7でもつかってる2.2.4にしよう。

$ rbenv install 2.2.4
Downloading ruby-2.2.4.tar.bz2...
-> https://cache.ruby-lang.org/pub/ruby/2.2/ruby-2.2.4.tar.bz2
Installing ruby-2.2.4...
Installed ruby-2.2.4 to (HOME)/.rbenv/versions/2.2.4

10分くらいかかったけど成功。

バージョン確認

$ ruby -v
ruby 2.0.0p481 (2014-05-08 revision 45883) [universal.x86_64-darwin13]

まだこの時点では、バージョンは古い

標準で使うRubyのバージョンを切り替える。

$ rbenv global 2.2.4
$ ruby -v
ruby 2.2.4p230 (2015-12-16 revision 53155) [x86_64-darwin13]

来た!

 ということで、一応ミッション成功!

 

 


参考サイトメモ。

rbenvでRubyのバージョンアップをする(for Mac)
http://qiita.com/akisanpony/items/ae9d8eed72945de98285
gem 再インストールとかあったから。


MacにHomebrewをインストールする
http://qiita.com/_daisuke/items/d3b2477d15ed2611a058
Homebrewを使用すると、/usr/localディレクトリ以下にインストールされます。
→/usr/local/Library/Homebrew に.rbプログラムがいっぱい入ってた。


Emacsのruby環境をセットアップする
http://blog.10rane.com/2014/09/01/set-up-ruby-mode-of-emacs/