ろきメモ【ROKI MEMO】- ろきsanの備忘録 -

ろきさんの備忘録。プログラミング学習記録や開発記録、および学んだ知識等のアウトプットとシェアを目的に書いています。たまに普通のことも書きます。

zshをiterm2に対応 Mac

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zshをiterm2に対応 Mac
※2017/05/12の実施内容

 

Homebrewでzsh導入&oh-my-zsh初期設定まとめ
http://vdeep.net/zsh-oh-my-zsh
を参考にさせていただきました。

 

まず現状を調べる

zshは、Macにデフォルトで入っているらしい。

$ zsh --version
zsh 5.2 (x86_64-apple-darwin16.0) 

→バージョン5.2が入っている

 

現在のシェルの環境変数

$ echo $SHELL
/bin/bash

最新バージョンを使うために、
Homebrewでzshを取得する

Homebrewは、Rubyのときに導入済み、Gitでも使った
(記事準備中)

 

ちなみに、Homebrewでインストールしたものは、
/usr/local/binに入るらしい。

$ pwd
/usr/local/bin
$ ls

(ry)

今はまだzshはない

まず
brew info zsh でインストール可能なzshのバージョンを確認

$ brew info zsh
zhs: stable 5.2 (bottled), HEAD
(ry)

ん?5.2 ?
今と変わらない???


まずデフォルトで入っているZshを使ってみる


とりあえず、インストールは後回しして、
シェルを切り替える方法を確認

シェル変更対象は、
/etc/shells に記述

$ pwd
/etc
$ cat shells
(ry)
/bin/bash
/bin/csh
/bin/ksh
/bin/sh
/bin/tcsh
/bin/zsh

今はTopの/bin/bashが選択されている(のだろう)

もし、Homebrewでzshをインストールしたら、
/usr/local/bin/zsh を追記する

今回はまず、/bin/zshに切り替える

$ chsh -s /bin/zsh
(PCのパスワードも入力)
$ echo $SHELL
/bin/bash

まだ変わっていない(ターミナルを再起動させる)

$ echo $SHELL
/bin/zsh

再起動したら、変わった!


やっぱりだけど、Gitの補完とか、ブランチ名とかなくなっている
bashの設定ファイルに記述したんだもんな。

 


やっぱりサイトからインストールして使ってみる

 

よし、やっぱりサイトのようにインストールするか!
インストール先:
http://vdeep.net/zsh-oh-my-zsh

Gitとか補完してくれる
「zsh-completions」もあるようなので。

 

$ brew install --without-etcdir zsh
(ずらずらと流れる)


10分くらいかかった。
たぶん成功

/usr/local/bin にもzshが入った


次はこちら

$ brew install zsh-completions


こっちは一瞬
これは
/usr/local/cellarに入ったようだ

これを対応させるのに
.zshrcに追記するようだが、まだHOMEにはない

$ cd
$ ls -a
(ry)

シェルを切り替えたらでるかな?
環境変数ファイル(etc/shells)を編集する

$ pwd
/etc
$ vi shells
(ry)
/bin/bash
/bin/csh
/bin/ksh
/bin/sh
/bin/tcsh
/bin/zsh
/usr/local/bin/zsh ←追記

:wqで保存終了しようとしたら失敗

W10: Warning: Changing a readonly file

sudo で開いていないから、readonlyで編集失敗

sudoで開く

$ sudo vi shells
PCのパスワード

普通にvi編集
:wqで保存OK

中身確認

$ pwd
/etc
$ cat shells
(ry)
/bin/bash
/bin/csh
/bin/ksh
/bin/sh
/bin/tcsh
/bin/zsh
/usr/local/bin/zsh

OK

chshコマンドでログインシェルを切り替える

$ chsh -s /usr/local/bin/zsh
(PCパスワード)

シェル再起動


初期画面に何か文字出たけど、Enter押したらOK

$ echo $SHELL
/usr/local/bin/zsh

もOK


さて、次はoh-my-zshの導入

 

$ sh -c "$(curl -fsSL https://raw.github.com/robbyrussell/oh-my-zsh/master/tools/install.sh)"


なんか、ちょー良くなった!!
色もついたし!

HOMEに、.zshrc もできた

編集仕様

$ cd
$ vi .zshrc

ZSH_THEME="candy"

一番下に、
# zsh-completionsの設定
fpath=(/path/to/homebrew/share/zsh-completions $fpath)
autoload -U compinit
compinit -u

 

シェル再起動

Gitの補完も、ブランチもOK
とういか補完が大文字小文字の区別なくなった!

 

メモ


control + r 履歴を使って便利

git log
画面切り替わる
Esc > : q で戻る


参考サイト


Homebrewでzsh導入&oh-my-zsh初期設定まとめ
http://vdeep.net/zsh-oh-my-zsh
今回のメイン。ほとんどこの通りに行った。
.zshの設定はすべてじゃないので、いつか残りもやってみよう

iTerm2 と zsh のインストールと基本的な設定
http://qiita.com/bird_tummy/items/bd063f0d7eb18287fec1
確認と比較として見た

ターミナルのコマンド履歴入力がスーパー楽になるzsh + oh-my-zsh + pecoの導入手順メモ。
https://wayohoo.com/unix/zsh-oh-my-zsh-peco-of-installation-procedure.html
pecoってなんだろう。今回は見送り

Macのapache設定のための、ターミナル起動からの、viの操作
http://tomomeg.hatenablog.com/entry/2014/02/26/113251
sudo(管理者)で開くために参考にした。
Linuxはvisudoだけど、
Macはsudo vi なんだなー