ろきメモ【ROKI MEMO】- ろきsanの備忘録 -

ろきさんの備忘録。プログラミング学習記録や開発記録、および学んだ知識等のアウトプットとシェアを目的に書いています。たまに普通のことも書きます。

Git インストール Macにて

Git インストール Macにて
※2016/11/13の実施内容


まず、デフォルトで入っているGitのバージョン確認

MacにデフォルトでGitが入っているらしい。

$ git --vergion
git version 1.9.3 (Apple Git-50)

古そうだから更新しよう。

GUIでインストールもできそうだが、
せっかくHomebrewを学びつつあるので、
brewコマンドでインストールしてみる。
要は、カッコつけて、「っぽく」してみる。

 

ちなみにデフォルトのGitは、
/usr/bin
にある。

 

そして、Homebrewの取得したGitは、
usr/local/bin
に入る。

 

なので、インストールしたあとは、ここのパスを通さなきゃいけない。
しかも
/usr/bin
よりも優先度上げて。

 

環境変数については、
この記事で散々やったから割愛。

blog.rokisan.com

要は、~/.bash_profileに
export PATH=/usr/local/bin:$PATH
を記述して、優先度上げてパスを通した。

 

Homebrewで管理されているパッケージ一覧を最新版に更新

 

Homebrewアップデート

$ brew update
Updated Homebrew from 2b9a283 to 82aace9.
Updated 1 tap (homebrew/core).
(省略)
==> Migrating HOMEBREW_REPOSITORY (please wait)...
==> Migrated HOMEBREW_REPOSITORY to /usr/local/Homebrew!
Homebrew no longer needs to have ownership of /usr/local. If you wish you can
return /usr/local to its default ownership with:
sudo chown root:wheel /usr/local

(2-3分かかったかな)

バージョン確認

$ brew -v
Homebrew 1.1.0-80-g82aace9
Homebrew/homebrew-core (git revision 142c5; last commit 2016-11-12)


Gitインストール

さて、本題のGitインストール

$ brew install git
Updating Homebrew...
==> Using the sandbox
==> Downloading https://www.kernel.org/pub/software/scm/git/git-2.10.2.tar.xz
(ry)
Bash completion has been installed to:
/usr/local/etc/bash_completion.d

zsh completion has been installed to:
/usr/local/share/zsh/site-functions

Emacs Lisp files have been installed to:
/usr/local/share/emacs/site-lisp/git
==> Summary
🍺 /usr/local/Cellar/git/2.10.2: 1,445 files, 31.9M, built in 56 seconds

 

うん、成功。

バージョン確認

$ git --version
git version 1.9.3 (Apple Git-50)

変わっていないやん!


シェル(iTerm)を再起動したてみる。

$ git --version
git version 2.10.2

うん。OK。
いつもこの再起動でハマっているような気がする。
慌てずに。慌てずに。(大事なことなので2度)


これでGitインストール(アップデート)完了!

 

Rubyインストール Mac (Homebrew, rbenvなど)

Rubyインストール Mac (Homebrew, rbenvなど)
※2016/07/23の実施内容


やったことをざっくりまとめると、
・Xcodeのインストール(Homebrewがインストールできる)
・Homebrewのインストール(brewコマンド使える)
・PATHの設定
・ruby-buildとrbenvのインストール
・Rubyのインストール
まぁ、環境変数とか色々勉強になったわー。


Xcodeがまず必要。
これについてはまた別途(記事準備中)

実はこの時点で、OSのバージョンが古くて、
最新のXcodeがインストールできなくハマっって
色んなことをしていたのは内緒。

 

(2019/02/09 追記)

Xcodeからのインストールを含め、Homebrewのインストール方法を改めて書きました。

当時より理解が深まり、各コマンドの説明もしているので、よければこちらもどうぞ。

blog.rokisan.com

 


ここからは、以下のサイトを参考にしました。

【初心者向け】【Ruby】【シリーズ】MacでRubyが使えるように開発環境を作ってHell Worldしてみた!
http://morei.hatenablog.jp/entry/2016/03/05/111627

↓こちらはRubyじゃないけど、同じようなこと書いている
Mac OS XにHomebrewインストール。command line developer tools入れたり使い方メモったり(install、update、upgradeなど)
http://tweeeety.hateblo.jp/entry/2014/10/03/195429


Command Line Tools for Xcodeを使えるようにする

$ xcode-select --install

GUIの画面で「インストール」&「同意する」
→「ソフトウェアがインストールされました。」


Homebrewをインストール

http://brew.sh/index_ja.html

のサイトにあるコマンドを参考に(というかまんま)しました。

これで、本体のインストール

$ ruby -e "$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/Homebrew/install/master/install)"

どうやらこれは、Rubyコマンドでインストールしている
このときのRubyは、デフォルトで入っているRuby

Press RETURN to continue or any other key to abort

ってでたのでreturn
PCのパスワードも

確認(バージョン確認)

$ brew -v
Homebrew 0.9.9 (git revision 2b9a; last commit 2016-07-21)
Homebrew/homebrew-core (git revision 926d; last commit 2016-07-23)

この時点で、brewコマンドが使えることが確認できる。
このあと、しばらくbrewコマンドを使っていく


動作環境のチェックも

$ brew doctor
Please note that these warnings are just used to help the Homebrew maintainers
with debugging if you file an issue. If everything you use Homebrew for is
working fine: please don't worry and just ignore them. Thanks!

Warning: Your Xcode (6.0.1) is outdated
Please update to Xcode 6.2.
Xcode can be updated from the App Store.

なんかワーニングが出たな。

後半は、Xcodeアップデートしろって。
いや、OSが無理なんす。←この時点では(後日OSアップデートして、Xcodeも最新のを入れ直しました)

前半も、最後は「心配すんな、無視しろ。サンキュ!」って言っているからいいか。

 

PATHの設定

今後、brewコマンド(Homebrew)で取得したものは、

/usr/local/bin にインストールされるので、ここのパスを通しておく必要がある。
そのために環境変数PATHを設定する
(brewもここに入っている)

$ echo 'export PATH=/usr/local/bin:$PATH' >> .bash_profile
$ source .bash_profile

当時は、何をやっているのかわからずに、コマンドをとりあえずコピペしてたな。。。
ちょっと危険だ。(まぁ危険だって言って何もしないとITリテラシーはいつまでも身につかないんだけどね。)

$ echo 'export PATH=/usr/local/bin:$PATH' >> .bash_profile

は、HOMOにある「.bash_profile」っているファイルに、
export PATH=/usr/local/bin:$PATH
の一行を追記するって意味。

 

現在使用しているシェル(iTerm2というbash)は、起動時に
~/.bashrc
~/.bash_profile
のどちらか(もしくは両方?)を読み込む
こうすることで、環境変数PATH(の先頭)に、/usr/local/binが追加される
(Zshに変えた時、Zshでは.bash_profileを読み込まないのでハマったことはまた別な話)

$ source .bash_profile

は、.bash_profileの内容を反映させるっていうコマンド(そんな感じ)
bashを再起動してもいい。


一応、.bash_profileの中身を確認してみよう

$ cat ~/.bash_profile
export PATH=/usr/local/bin:$PATH

環境変数PATHを確認するには、

$ ehcho $PATH

もしくは、

$ export -p PATH

 


rbenvをインストール

Rubyを使用する上で必須となっているバージョン切り替えツール「rbenv」をインストールする。

$ brew update
$ brew install rbenv rbenv-gem-rehash ruby-build
Error: No available formula with the name "rbenv-gem-rehash"

→なんかエラーになった。。。

 

でもめげずに別サイトを参考にして続ける
微妙にコマンド違うからね。(コマンドの意味がわかっていないって辛いぜ。俺)
まぁ、たぶん「rbenv-gem-rehash」ってのがだめなんだろう。
次のサイトではそれいらないみたいだし。


すぐにできる!Rubyのインストール方法【Mac編】
http://media.tech-salon.com/ruby-%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%BC%E3%83%AB-mac/
を、次は参考にさせていただきました。


そしてRubyをビルドするツールruby-buildをインストール

$ brew install ruby-build

成功

Rubyを管理(バージョン変更とか)するrbenvをインストール

$ brew install rbenv

成功

こちらもpathの設定

$ echo 'export PATH="$HOME/.rbenv/bin:$PATH"' >> .bash_profile
$ echo 'eval "$(rbenv init -)"' >> .bash_profile
$ source .bash_profile

export PATH="$HOME/.rbenv/bin:$PATH"
は、環境変数PATH(の先頭)に、$HOME/.rbenv/bin を追加

eval "$(rbenv init -)"
は、よくわからん。。。(ちゃんと調べないと。)

ちなみにこの時点で、.bash_profileの中身は、

$ cat ~/.bash_profile
export PATH=/usr/local/bin:$PATH
export PATH="$HOME/.rbenv/bin:$PATH"
eval "$(rbenv init -)"


ここまででやったことは、
・Xcodeのインストール(省略したけど)
・Homebrewのインストール(brewコマンド使えるようになる)
・PATHの設定(/usr/local/binの追加設定を~/.bash_profileに)
・ruby-buildのインストール(Rubyがビルドできる?)
・rbenvのインストール(rbenvコマンドが使えるようになる)


Rubyインストール

 

さて、ようやく最新バージョンのRubyをインストールしよう


現在公開されているRubyのバージョンを確認する

$ rbenv install -l
(めっちゃ出てくる)

さて、バージョンは、Win7でもつかってる2.2.4にしよう。

$ rbenv install 2.2.4
Downloading ruby-2.2.4.tar.bz2...
-> https://cache.ruby-lang.org/pub/ruby/2.2/ruby-2.2.4.tar.bz2
Installing ruby-2.2.4...
Installed ruby-2.2.4 to (HOME)/.rbenv/versions/2.2.4

10分くらいかかったけど成功。

バージョン確認

$ ruby -v
ruby 2.0.0p481 (2014-05-08 revision 45883) [universal.x86_64-darwin13]

まだこの時点では、バージョンは古い

標準で使うRubyのバージョンを切り替える。

$ rbenv global 2.2.4
$ ruby -v
ruby 2.2.4p230 (2015-12-16 revision 53155) [x86_64-darwin13]

来た!

 ということで、一応ミッション成功!

 

 


参考サイトメモ。

rbenvでRubyのバージョンアップをする(for Mac)
http://qiita.com/akisanpony/items/ae9d8eed72945de98285
gem 再インストールとかあったから。


MacにHomebrewをインストールする
http://qiita.com/_daisuke/items/d3b2477d15ed2611a058
Homebrewを使用すると、/usr/localディレクトリ以下にインストールされます。
→/usr/local/Library/Homebrew に.rbプログラムがいっぱい入ってた。


Emacsのruby環境をセットアップする
http://blog.10rane.com/2014/09/01/set-up-ruby-mode-of-emacs/

zshをiterm2に対応 Mac

zshをiterm2に対応 Mac
※2017/05/12の実施内容

 

Homebrewでzsh導入&oh-my-zsh初期設定まとめ
http://vdeep.net/zsh-oh-my-zsh
を参考にさせていただきました。

 

まず現状を調べる

zshは、Macにデフォルトで入っているらしい。

$ zsh --version
zsh 5.2 (x86_64-apple-darwin16.0) 

→バージョン5.2が入っている

 

現在のシェルの環境変数

$ echo $SHELL
/bin/bash

最新バージョンを使うために、
Homebrewでzshを取得する

Homebrewは、Rubyのときに導入済み、Gitでも使った
(記事準備中)

 

ちなみに、Homebrewでインストールしたものは、
/usr/local/binに入るらしい。

$ pwd
/usr/local/bin
$ ls

(ry)

今はまだzshはない

まず
brew info zsh でインストール可能なzshのバージョンを確認

$ brew info zsh
zhs: stable 5.2 (bottled), HEAD
(ry)

ん?5.2 ?
今と変わらない???


まずデフォルトで入っているZshを使ってみる


とりあえず、インストールは後回しして、
シェルを切り替える方法を確認

シェル変更対象は、
/etc/shells に記述

$ pwd
/etc
$ cat shells
(ry)
/bin/bash
/bin/csh
/bin/ksh
/bin/sh
/bin/tcsh
/bin/zsh

今はTopの/bin/bashが選択されている(のだろう)

もし、Homebrewでzshをインストールしたら、
/usr/local/bin/zsh を追記する

今回はまず、/bin/zshに切り替える

$ chsh -s /bin/zsh
(PCのパスワードも入力)
$ echo $SHELL
/bin/bash

まだ変わっていない(ターミナルを再起動させる)

$ echo $SHELL
/bin/zsh

再起動したら、変わった!


やっぱりだけど、Gitの補完とか、ブランチ名とかなくなっている
bashの設定ファイルに記述したんだもんな。

 


やっぱりサイトからインストールして使ってみる

 

よし、やっぱりサイトのようにインストールするか!
インストール先:
http://vdeep.net/zsh-oh-my-zsh

Gitとか補完してくれる
「zsh-completions」もあるようなので。

 

$ brew install --without-etcdir zsh
(ずらずらと流れる)


10分くらいかかった。
たぶん成功

/usr/local/bin にもzshが入った


次はこちら

$ brew install zsh-completions


こっちは一瞬
これは
/usr/local/cellarに入ったようだ

これを対応させるのに
.zshrcに追記するようだが、まだHOMEにはない

$ cd
$ ls -a
(ry)

シェルを切り替えたらでるかな?
環境変数ファイル(etc/shells)を編集する

$ pwd
/etc
$ vi shells
(ry)
/bin/bash
/bin/csh
/bin/ksh
/bin/sh
/bin/tcsh
/bin/zsh
/usr/local/bin/zsh ←追記

:wqで保存終了しようとしたら失敗

W10: Warning: Changing a readonly file

sudo で開いていないから、readonlyで編集失敗

sudoで開く

$ sudo vi shells
PCのパスワード

普通にvi編集
:wqで保存OK

中身確認

$ pwd
/etc
$ cat shells
(ry)
/bin/bash
/bin/csh
/bin/ksh
/bin/sh
/bin/tcsh
/bin/zsh
/usr/local/bin/zsh

OK

chshコマンドでログインシェルを切り替える

$ chsh -s /usr/local/bin/zsh
(PCパスワード)

シェル再起動


初期画面に何か文字出たけど、Enter押したらOK

$ echo $SHELL
/usr/local/bin/zsh

もOK


さて、次はoh-my-zshの導入

 

$ sh -c "$(curl -fsSL https://raw.github.com/robbyrussell/oh-my-zsh/master/tools/install.sh)"


なんか、ちょー良くなった!!
色もついたし!

HOMEに、.zshrc もできた

編集仕様

$ cd
$ vi .zshrc

ZSH_THEME="candy"

一番下に、
# zsh-completionsの設定
fpath=(/path/to/homebrew/share/zsh-completions $fpath)
autoload -U compinit
compinit -u

 

シェル再起動

Gitの補完も、ブランチもOK
とういか補完が大文字小文字の区別なくなった!

 

メモ


control + r 履歴を使って便利

git log
画面切り替わる
Esc > : q で戻る


参考サイト


Homebrewでzsh導入&oh-my-zsh初期設定まとめ
http://vdeep.net/zsh-oh-my-zsh
今回のメイン。ほとんどこの通りに行った。
.zshの設定はすべてじゃないので、いつか残りもやってみよう

iTerm2 と zsh のインストールと基本的な設定
http://qiita.com/bird_tummy/items/bd063f0d7eb18287fec1
確認と比較として見た

ターミナルのコマンド履歴入力がスーパー楽になるzsh + oh-my-zsh + pecoの導入手順メモ。
https://wayohoo.com/unix/zsh-oh-my-zsh-peco-of-installation-procedure.html
pecoってなんだろう。今回は見送り

Macのapache設定のための、ターミナル起動からの、viの操作
http://tomomeg.hatenablog.com/entry/2014/02/26/113251
sudo(管理者)で開くために参考にした。
Linuxはvisudoだけど、
Macはsudo vi なんだなー

 

 

 

 

MacとEmacs 本日(2016-07-10(Sun))学んだこと。

 

[Emacs]

本日(2016-07-10(Sun))学んだこと。


M-x imenu
・特別インストールなく、標準で使える
・M-x imenuで起動
・TABを使って、候補を探せばよい。
・まだまだ良さはわからないから、よく使うようだったら、キーバインド登録
しよう。
anything.elでも似たようなのがあるらしい。それを学んでからでもいいか
な。


ediff
・M-x ediff-files RET A RET B
・普通のdiffよりはいいのだろう。
・だた、操作がいまいちわからん。pとかnとか打っていたら、いつの間にか編
集してたり、それが戻せなかったり。
・とりあえずコマンドは、
・pとnで変更点に映る
・|で縦割り、横割りをトグル
・aでAの変更点をBに取り組む
・bでBの変更点をAに取り組む


flymake
・まずはPerlでできるか確認
・M-x flymake-modeでチェックしてくれた
・一度チェックすれば、そのファイルは常にチェックしてくれる?ただし、バッ
ファを削除したら、もう一度必要。
・起動時から、perl-modeをチェックしてくれるようにするためには、以下の
設定を記述(init.el)
;; flymake
(add-hook 'perl-mode-hook (lambda () (flymake-mode t)))

 

 

[Mac]

キーボード
・バックスラッシュ(\)が打てないことに今更気づいた。
・deleteの隣にある「¥」は、Macでは違う。コードを書いて初めて気づいた
(¥nで改行にならんかった)
Windowsでの「ろ」のところは、アンダーバーしかないし。Shift押しても同
じって。長年Windowsユーザは戸惑うな。
・ネットで調べたら、「ことえり」の設定で「¥」を「\」変えられるらしい。
・環境設定>キーボード>入力ソース
・キーボードをGoogleにしていたので、まずは「+」でことえり復活。「-」で
Google削除(Googleキーボードには、設定を変えられない)
・"¥"キーで入力する文字を、バックスラッシュに。
・これでOK。ソフトを使って「ろ」でバックスラッシュを入力できる方法があ
るみたいだが、まずはいいや。(Windowsでもバックスラッシュは上のやつを使
うように慣れるか・・・)

だが・・・
・やっぱり日本語入力の際、ことえりでは気に食わないので、設定で、日本語
のことろだけGoogleを復活。これで英語はことえり、日本語はGoogleとなった。
バックスラッシュは英語のときしか使わないからこれでよし!

そういえば、
redoキーバインド、C-\がだめだった。
C-¥はないよって言われた。キーバインドの時だけ¥ってなに?
なので、いったんことえり戻して、
(define-key global-map (kbd "C-¥") 'redo) ;redo
ってやった。なにこれ。